インストラクター試験お疲れ様でした!
受験してみての感想はいかがですか? むずかしかった?かんたんだった? あとから本を読み直してみてため息ついたり、よしよし、とうなづいてみたり。 いろいろあるかと思いますが。 コメントや左下のメールフォームでいろいろな情報を寄せていただければと思います。 AEAJからの通達で、試験問題は著作物なのでその内容について公開することはできなくなりました。 ただ公開禁止の根拠が著作権なので、これにかかわらない情報交換なら大丈夫かと思います。 問題数がどのくらいだったか? 記述式の問題は何問でたか? 試験時間は短く感じたか?それともあまったか?などなど。 あとは受験生だからこそわかる参考図書の使い方など。 「目で見る体のメカニズム」は、すみずみまでみたほうがいいとか、 「健康の地図帳」はバカにできなかったとか、やっぱり「コンプリートブック」中心で正解、とか。 そんな感じの、試験問題から判断した次回受験生のためのアドバイスなどの情報もいただければ ありがたいです。 もちろんそれ以外の普通の感想も大歓迎です。 でも、みなさんお疲れでしょうから、今日は成分や産地を気にすることなく(笑) お気に入りの精油でリラックスしてゆっくり休んでから、明日以降にでも気が向いたら よろしくお願いしますね。 本当にお疲れ様でした。 |
試験本番、せまってまいりましたね!
遠方からの受験生の方は明日移動でしょうか? 当日の持ち物でぜひ持って行っていただきたいのが「時計」です。 会場に時計があるとは限らないですし、あっても席から見られる場所にあるとは 限りません。 試験中は当然携帯の電源は切るように指示されますから、 腕時計をする習慣がなくて普段は携帯で時刻を見ている方は要注意です。 それでは!がんばってきてください! 応援しています。 |
◎細胞性免疫
抗体に依存することなく、ある種のリンパ系細胞が直接反応して活性化され、抗原の除去を 行おうとする機構を細胞性免疫という。 大きく分けて2つの機構がある。 ひとつはツベルクリン反応や接触性皮膚炎に代表される遅延型過敏症。(4型アレルギー) 抗原に反応したT細胞がマクロファージなどの細胞を集める因子や、活性化させる因子を 放出し組織の障害を引き起こす。 もうひとつはキラーT細胞、NK細胞などによる細胞障害作用。 ウイルス感染細胞、腫瘍細胞などの排除に関与する。 |
◎抗原を除去する系を活性化させる機能について (2)
抗体の種類によって活性化できる作用が違っている。 これをクラスといってIgG、M、A、D、Eの5つのクラスがある。 IgGは血液中に最も多量に含まれている抗体。 補体系の活性に関与したり貪食細胞による抗原の分解を促進する作用がある。 胎盤を通過する唯一のクラスの抗体。 免疫系の機能は胎生期や出生時には低いが、母親由来のIgG抗体が胎児、 あるいは新生児に移行し防御反応に役立つ。 IgMは分子量の大きな抗体。 感染後最も早く作られる。 補体系活性化させる作用が強い。 IgAは気管支粘液、小腸粘液、唾液などの外分泌液に比較的多量に含まれる。 微生物が小腸や気管支などの粘膜から体内に侵入するのを防ぐ。 IgEは肥満細胞と強く結合し、これが抗原と結合すると、肥満細胞はヒスタミンなどの 活性物質を放出する。これらの活性物質は血管の透過性の増大、分泌液の分泌促進、 好酸球の局所への集積を誘発させる。 こうした機構からIgE抗体は1型アレルギーを引き起こすが、その障害反応を通じて 抗原の粘膜から侵入や全身への拡散を防いだり、抗原を除去するために働いている。 |
◎抗原を除去する系を活性化させる機能について (1)
これも大きく分けて2つの種類がある。 1つは補体系。 抗原に結合した抗体は補体を活性化させる。補体には抗原となる細胞を破壊する作用がある。 これの不都合な反応が2型アレルギーや3型アレルギー。 2型アレルギーの例が自己免疫性溶血性貧血。自分の赤血球に結合してしまう抗体を作ってしまい これに補体が作用することで自分の赤血球を壊してしまう。 3型アレルギーの例が慢性関節リウマチ。抗原と抗体が結合したものが関節に沈着、 これに補体が作用して組織を壊してしまう。 もう1つがマクロファージや顆粒球形白血球などの貪食細胞や肥満細胞に働く系。 マクロファージがうまく食べられない抗原に付着して食べやすい形にする作用がある。(オプソニン作用) また肥満細胞からヒスタミンなどの活性因子を誘発させて抗原の除去を容易にさせる作用がある。 |
◎抗体とは何をするたんぱく質か?
体の中に抗原が入ると、この抗原と特異的に結合するB細胞が反応し、抗体産生細胞になって 抗体を産生する。 この抗体は同じ抗原と再び出会うと結合して抗原を分解して除去するように働く。 抗体自身には抗原を分解する作用はないので抗原を分解する他の機能を活性化させて 抗原を除去する。 つまり抗体の機能はふたつ。 抗原を認識して特異的に結合する機能。 抗原を除去する系を活性化させる機能。 |
もうずいぶん前にやるといって結局やらなかった免疫学解説。
ほんとどう書いたらいいものやら悩みに悩んでたのですよ。 この分野。目で見る体のメカニズムやコンプリートブックで触れてるのは ほんとに表面だけで、実際はものすごく奥が深いのです。 試験に必要なレベルのことをちゃんと理解できるように説明するためには 参考書に載っているような言葉だけではとうてい無理なんです。 でも詳しくやりすぎてかえって混乱させてもしょうがないし かといって本に載ってることをそのままここに書いたってしょうがないし ほんとどうしたもんかなぁと思っているのです。 免疫にかかわる物質はいろいろありますが共通目的は「異物の排除」 あの手この手で敵をやっつけようとします。 敵と思ったらとりあえず攻撃するヤツ(非特異的防御機構)、 敵の特徴を見分けて狙い撃ちするヤツ(特異的防御機構)いろいろいます。 敵をやっつけようと思うあまり強力すぎる爆弾をしかけて自分のお城をこわしちゃう こまったさん(アレルギー)がいたり 敵と味方の区別がつかなくなって味方を攻撃しちゃうこまったさん(自己免疫疾患) がいたりするわけです。 次回から数回に分けて免疫学集中講座をやってみます。 どう表現するか決めないまま、とりとめもなくだらだら書いてみますので 混乱したら見なかったことにしてください。(苦笑) |
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