今日は自律神経の話を。
交感神経と副交感神経は互いに拮抗的に働いていて、多くの臓器は両方の 神経の二重支配を受けています。 (例外があるので注意です。交感神経のみの支配を受けている部位は? これも覚えておきましょう) この2重支配の作用は結構出題しやすいところかもしれません。 交感神経は主に促進、上昇させるというイメージ。 副交感神経は下降、抑制、のイメージ。 交感神経優位のときは体の活動が活発なときです。 全身にエネルギーを送る作用が働きます。血液を全身に送るために血圧が上がり、 心拍数も上がります。 勢いよく血液を送るために末梢血管は収縮します。ゴムホースの口を狭めると勢いよく 水が出る、あのイメージです。 酸素を取り込むので気管支は拡張します。 元気に活動しているので、のんびりご飯を食べたりトイレに行ったりしている場合では ありません。消化管の活動は抑えられ、消化液の分泌も減ります。 膀胱の収縮筋は弛緩し、括約筋は収縮します。(蓄尿) 副交感神経が優位のときはこの逆になるわけです。 |
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